ラグビー

リーチマイケル選手も大活躍!ラグビートップリーグ2節 NTTドコモのスクラムハーフは誰?

大阪会場で行われたジャパンラグビートップリーグ第2節2試合目は歴史に残る名ゲームだったと思います。
ラグビー日本代表のキャプテン、リーチマイケル選手が出場することもあり、花園ラグビー場には多くの観客が訪れました。

トップリーグ2節東芝ブレイブルーパス vs NTTドコモレッドハリケーンズ

この試合の前に行われた日野 vs NECの試合もあり、試合は多くの観客が待つ中キックオフ。
リーチマイケルが出場する事もあり、キッズたちも普段の試合より多く観戦に訪れている印象でした。
スタメン発表で、リーチの名前が呼ばれた時の会場は大盛り上がりでした。

リーチ選手がボールを持つたびに観客からはワールドカップを彷彿とさせるリーチコール!

多分、初観戦の人にとっては憧れの瞬間だったんでしょうね。
NTTの選手も基本的にはリーチ選手には2人がかりで対応してディフェンスをしていました。

前半は試合開始直後に守備のミスを見逃さなかったドコモレッドハリケーンズが先制のトライ。
その後は珍しくキックが少ない地上戦の前半となりました。スクラムは前半は、東芝が優位に進め数メートルゲインしたり、何度もコラプシングさせたりとフォワードが良い仕事をしていました。

会場の雰囲気とフォワード陣の活躍により東芝のワンサイドゲームになるんじゃないかな〜と前半早々に思っていたのですが、 NTTの選手たちが底力を見せつけてくれたため、歴史に残る名ゲームとなりました。

リーチマイケルに突進する NTTドコモの小さなスクラムハーフは誰?

この試合では、リーチマイケル選手の他にも、観客の注目を浴びる選手がいました
NTTドコモレッドハリケーンズのスクラムハーフ、秦一平選手です。
長年、ラグビーを観戦してきた方にとっては有名選手の1人だと思いますが、リーチ選手を観にきたラグビー初心者の観客にとっては、失礼な言い方だと自覚した上で書くと「巨人」のボールの取り合いに臆する事なく立ち向かう身長153センチ、体重53キロの選手はとても珍しく映ったと思います。
スクラムハーフのナンバー9を背負っているドコモの選手が秦選手です。
彼は体重が倍近くもあるリーチ選手や、そのほかの選手にも果敢にタックルを仕掛ける場面がいくつかありました。
体格だけでなく、ポジションによる役割の違いがあるので、彼1人では猛攻を止める事は出来ません。
しかしながら、彼がチームのために身を呈して時間を作り出し、その間に味方選手は陣形を整えたり、ボールの争奪戦に加わったりするのです。

これがラグビーを語る上で、標語にされる「自己犠牲」なのです。恐怖心や身体の痛みに耐え、陣地をとる、ディフェンスの陣形を整えるために、恐怖や痛みを凌駕する精神と行動です。

両チームの選手の獅子奮迅のナイスゲームは観客を選手を観にきた人たちからラグビーファンに変えたと思います。
会場が一体になり、息を呑み歓声を上げ、悲鳴を上げ、拍手を送る最高の雰囲気で試合を終えました。



東芝が勝ち点を積み上げることに最後までこだわって、
試合終了のホーンが鳴ってもトライを取りに行き、最後はスタンディングオベーション。
勝った東芝の選手たちも全てを出し切った表示でした。