増税で生活は大丈夫?お金稼ぎは18世紀から自己責任論が主流だった!?

働き方改革

世の中結局金かよ!

誰もが一度は想ったことが
あるのではないでしょうか。

誰かの努力も、仕事の成果も
余暇の楽しみ方も

全てがお金を尺度にして回っています。

お金を稼ぐ手段として
投資などの様々な手法が
WEBにも溢れています。

「老後2000万円問題」
「リクルート就活生情報流出」
このような問題もお金を稼ぎ続けていかなければ
生きていけない時代だからこそ起こった事だと言えます。

いつからお金を持つことが
幸せに生きるための近道になったのでしょうか。

スポンサードサーチ

資本主義の歴史

お金がここまで重要視されているのは
人類の歴史で最近の200年ほどだけです。

それまでは村ごとのルールや
権力者の期限を損ねないことが
重要視されていました。

この流れを変えたのが16世紀から
発達し始めた「重商主義」です。

偉い人がお気に入りの商人を
特別扱いし、ボロ儲けさせて
そこから自分自身も取り分を得たのです。

それまで、税金や生産の主役に
なっていたのは農業です。
農作物を年貢などの税金として
偉い人に収めていました。

農業は科学の概念自体が無かったため
土地を増やさない限り生産量を
大きく伸ばすことができませんでした。

そのため、偉い人も現状維持に努め
農民も自分の利益にならない労働のために
努力をしようとは思わないため
経済的な発展は、生まれにくい環境でした。

重商主義がうまれたことによる社会の変化

農業から商業に働き方が
シフトしたことで分業が発達しました。
分業が発達したことで、
村や集落単位だった経済圏が広がりました。
生産したものを自分たちだけで
消費する社会から交換によって生活する
商業社会が発展するきっかけとなりました。

商業社会が発展すると、交換のための
物の価値を判断する基準が必要になりました。
これが物々交換から貨幣経済に変化する
きっかけとなります。

有名な経済学者のアダム・スミスは
国富論(諸国民の富)の中で
労働=価値だと説いています。

多くの人は価値=お金
このように考えがちですが、
アダム・スミスは通貨の価値は
変動するので「モノ」を作る
手間や苦労を生産物の価値を
測る指標として推奨しています。

スポンサードサーチ

自己責任でどんどん資本を蓄積するのが資本主義です

アダム・スミスの最も有名な名言は
「神の見えざる手」だと思います。
需要と供給の最適なバランスが
市場の中で勝手に調整され
適正価格に落ち着いていくという理論です。

この理論を実現するために
政治はできる限り「商売」に
口を突っ込まないことが
必要だと本の中で説いています。

アダムスミスはお金を増やしていく
手段として「貯蓄」を推奨しています。
できるだけ、お金を使う機会を減らし
貯金に回せる額を増やしていくべきだと説いています。

昔の経済学者や哲学者は
貧困を毛嫌いしている人が多いです。
政府が貧困者に手を差し伸べる施策を
めちゃくちゃに批判している学説が多いのです。

その理由は、しっかりと働いている
労働者のモチベーションが下がるためです。
政府が福祉政策を財源を確保するために
増税すると労働者の生活コストが上がります。

生活のコストが上がることは賃金(収入)が
下がることと同じ意味を持つからです。

日本でも10月に消費税が増税されます。
今、ギリギリの生活を強いられている人は
死活問題だと思います。

最近やたらと自己責任論を
ネットのいたるところに
みつけるようになりましたが
WEB社会ならではの自分の
稼ぎ方の指針を作っていくことが
大切なのではないでしょうか。

スポンサードサーチ