ラグビー

宗像サニックスのパス回しが光るトップリーグ2020第1節

トップリーグ2020第1節。宗像サニックスブルース対NECグリーンロケッツ。昨年は苦戦した両チームですが、オフシーズン、どのような成長を見せてくれるのか。期待の一戦です。

宗像サニックスブルース対NECグリーンロケッツのスタメン

このブログでは、毎回スターティングメンバーの紹介を入れていますが、一言断りを入れなければいけません。「スタメン」と「リザーブ」ではリザーブのほうがスタメンより劣っているイメージが一般的にあるかもしれません。しかしながらラグビーでは戦略的なメンバー交代が勝敗を左右します。なので選手交代にも気を配りながら観戦してみてください。野球で例えるところの、どのタイミングでセットアッパーやクローザーに切り替えるかみたいなテンションで見てください。

宗像サニックスのメンバー

  • 1 佐々木駿
  • 2 王鏡聞
  • 3 パディー・ライアン
  • 4 福坪龍一郎
  • 5 マーク・アボット
  • 6 濱里祐介
  • 7 ダン・プライアー
  • 8 ラーボニ・ウォーレンボスアヤコ
  • 9 藤井達哉
  • 10 田代宙士
  • 11 今村雄太
  • 12 王授榮
  • 13 ティム・ベネット
  • 14 ジョニーマファライ・トリ
  • 15 屋宜ベンジャミンレイ
  • NECグリーンロケッツのメンバー

  • 1 瀧澤直
  • 2 川村慎
  • 3 土井貴弘
  • 4 細田佳也
  • 5 サム・ジェフリーズ
  • 6 サナイラ・ワクァ
  • 7 亀井亮依
  • 8 サム・ヘンウッド
  • 9 山田啓介
  • 10 亀山宏大
  • 11 飯山竜太
  • 12 松浦康一
  • 13 ロラギ・ビシニア
  • 14 吉廣広征
  • 15 宮島裕之
  • ラグビートップリーグ初戦、NECとグリーンロケッツはシーソーゲーム

    開始10分で互いにペナルティキックを決めて3-3。

    試合が動いたのは試合開始20分。
    ゴールライン近くまで攻め込んだNEC。
    フォワードの選手が体を張って陣地を着実に進めていきます。
    開場の関心は、いつNECがトライを決めるのかという部分でした。

    そこで抜け出したのは宗像サニックスのフルバック、屋宜ベンジャミンレイ。
    見事なインターセプトを決めます。その後は誰も触れることができず50メートル近くを独走し、そのままトライ。会場は大盛り上がり!

    その10分後、NECのフォワードがプライドを見せます。
    軽快なパス回しでボールを運び、先ほどインターセプトをされたラインまで陣地を進めます。ここでナンバーエイトのサム・ヘンウッドが軽快なステップで守備陣を抜いて、そのままトライ。これで10-8に追いつきます。

    ナンバーエイトはフォワードの花形ともいわれるポジションで、フォワードの仕事をしながらも的確な判断で、自分自身でランで相手選手を抜き去りボールを運ぶ役目も担います。

    次の得点は宗像サニックスの右ウィング、ジョニーマファライ・トリのトライ。トライを決めたのは彼ですが宗像のパス回しでとったトライでした。センターから右方向にパス回しを展開。最後はジョニーマファライが決めて17-8。
    再び1トライ以上に点差を広げます。

    次のトライはNECのフルバック宮島裕之選手。パスでしっかり繋ぎトライを決めます。宮島選手は相手選手のタックルを受けながら執念のトライ。
    17-13に点差を詰めワントライ差まで詰め寄ります。

    どちらが勝っても、全くおかしくない試合展開ですが、決めたのは宗像サニックスのナンバーエイト、ラーボニ・ウォーレンボスアヤコ。
    再び宗像サニックスのパスまわしが光ります。パス回しでNECの守備の穴を作ってラーボニが抜け出してトライを決めます。
    これで24-13。

    試合を締めたのはNECでサナイラ・ワクァ。フォワードの左フランカーの体力自慢。タックルを受けながらしっかりトライを決めてゲームセット。
    24-18で試合終了。

    シーソーゲームで観客を飽きさせない素晴らしい試合展開でした。

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