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毎回損小利大でトレード出来るほど、FXトレードは甘くない

FXスキャルピングでは利益が少なくなる可能性があります

FXトレードで稼ぐためには、損小利大=損失は少ないが利益は大きくなる事が理想になります。つまり、勝った時の利益を最大限伸ばしつつ、負けた時の損失は最低限に抑えるという事になります。

ただ、トレードする度に毎回損小利大でトレード出来るほど、FXトレードは甘くないです。時には損大利小=損失は大きくなるけれどそれと反比例して利益は少なくなる事もあるのです。

損失が大きくて利益は少ないという事は、トレードする度に損失が拡大していく計算になるため、あまりお勧め出来ないというか正直なところやってはいけないトレードになります。しかし、これがスキャルピングの場合だと、少し事情が異なって来るのです。

スキャルピングは損大利小でも問題なし!?

スキャルピングでは、1日に数回~数十回ものトレードチャンスがあります。これは、他のトレード手法と比べて桁違いに多くのトレードチャンスがあります。

ただ、スキャルピングではトレードチャンスが多くなり、他のトレード手法と比べてそのほとんどの利益が少なくなるため、少ない利益を高い勝率でカバーする必要があるのです。

もっとも、1日数回~数十回もトレードチャンスがあるにも関わらず勝率が低くなってしまっては、モチベーションが下がってしまいやる気が失せてしまいますので、そういった意味でもスキャルピングでは高い勝率が求められます。

そして、話を本題に戻しますが、FXトレードでは最終的に損失よりも利益が上回れば良いのですから、1回の損失を複数回の利益でカバーする事が出来れば結果的に利益が出る事になります。つまり、損大利小でも高い勝率でカバーする事が出来れば何も問題は無いのです。

例えば、勝率80%のスキャルピング手法があったとします。この手法では、10回のトレードで8勝2敗になる訳なので、仮に1回のトレードでの利益が5pipsだったとしたら、1回のトレードでの損失は19pips以内であれば利益が出る計算になります。(8回×5pips>2回×19pips)

利益が5pipsで損失が19pipsなんて、どう考えても損大利小で間違いありませんが、この損大利小でもトレードする事が出来れば、もはや損大利小なんてどうでも良いのです。

そこで、この場合、1回のトレードでの損失を15pips程度で収める事が出来れば、10回のトレードでは10pipsの利益が出る計算になります。(8回×5pips-2回×15pips=10pips)

と、このようにスキャルピングでは、損大利小でも高い勝率で損失分をカバーすれば利益が出ますので、トレード手法としては何も問題はありません。あとは、トレードする方が損大利小にも耐えられるか否か?のメンタルの問題のみになります。