考え方

(ー△ー;)エッ 明日会社休みじゃないの?JRのほうが会社より従業員の事考えてるやん

明日は規模の強い台風が関東に接近、
上陸するとのことで首都圏にお住まいの方は
十分にご注意ください。

台風が接近すると、Twitterでは
・会社が休みかどうか
・避難勧告がでるか
・交通情報
このような話題がトレンド入りします。

人命を最優先。JRの矜持にみる計画運休

今回の台風ではJR東日本が
首都圏の在来線を朝の8時まで
止めることを既に発表しています。

気象情報などの情報から
乗客に危険が及ぶ可能性がある際
前もって運休を広報することを
「計画運休」と言います。

この「計画運休」という言葉は
昨年、近畿地方に大きな被害を出した
台風21号の際に有名になりました。

関西空港が閉鎖され、利用客が空港内で
一夜を明かす様子が報じられたので
覚えている方が多いのではないでしょうか。

この時は運休のタイミングでは
大きな被害は出なかったものの
JRの判断を評価する世論が多かったです。
(ギリギリまで運行すべきとの声もありました)
 
通常では雨量の規制値に達したときに
電車がとまるという構図なのですが
事前告知したことで、勤め人は
仕事を切り上げなければいけない
基準が明確であったり、
在宅ワークに切り替える
取引先に事前告知できたなど
対応のしやすさが評価される形となりました。

JRの対応には賞賛の声が多いですが
企業間では対応がばらついていることが
台風のたびにTwitterで休みか否かが
トレンド入りする要因となっています。

・前日には休みが確定している企業
・始業前の時間に連絡が来る企業
・午前で就業の企業
・雨が強まって仕事が打ち切られる企業
・対応が遅く従業員を帰宅難民にしてしまう企業

このように分類できるかと思います。

日本は世界と比べ、比較的自然災害が
多く発生してしまう国です。

東日本大震災や四国地方の豪雨など
人命が失われてしまう災害が起こっても
「今回は大丈夫だろう」と考える
災害リテラシーの低い企業が多いのが現状です。

話の本筋とは少しずれてしまいますが
災害時でも出勤しなければならないことが
Twitter上での「サラリーマンVSフリー」の
対立構図を引き起こしてしまっている
要因の1つになっていると思います。

災害に巻き込まれてしまったら
自分や家族の命は自ら守らなければなりません。

「計画運休」というインフラ企業の
良い意味での強制STOPがかかる前に
自ら休む選択肢をとれる人は
一体どれだけいるのでしょうか。

働き方改革の話題で働き方以上に
休み方の議論が活発に起きています。

人生の主導権を自分で握るため
災害を契機に働き方を考えてみましょう。