ファッション

20代の若手営業マンがスーツで損しないための知識

ビジネスマンが最も頻繁に着る服装はスーツだと思います。
皆が同じような装いをするからこそ、間違った着こなしをしてしまうと相当悪目立ちしてしまいます。
この記事では、低身長男子こそ正しくスーツを着こなして、ビジネスで損をする機会を減らしてほしいと思い書きました。

20代の低身長男子がスーツを正しく着こなすべき理由

近年は様々な企業で私服勤務や夏場のクールビズが認められています。
それに伴い、大手の紳士服量販店では仕事着をカジュアルダウンさせるための様々な広告が打たれています。
しかしながら、低身長男子が巷で人気の若手俳優のような気崩したスーツの着こなしをすることは丸裸で戦場に赴くようなものです。
Rolandさんの名言を引用するならばタンクトップで蜂蜜を取りに行くようなものです。

イケメンで高身長であれば、スーツの正しい着こなしを学ばなくてよいというわけではありませんが、低身長男子こそ正しい着こなしを身に着けて見た目のハンディキャップを乗り越える努力が必要だと思います。
スーツを気崩した低身長男子が受ける評価はザっと下のようなものでしょう。

  • 仕事できなさそう
  • 貧乏そう
  • 弱そう
  • 関わりたくない

要するに仕事を任せてもらうチャンスや飲み会で美女の隣に座るチャンスが絶望的に減ることを意味します。
仕事の能力は仕事でしか鍛えられないので、仕事を振ってもらえない人は、「仕事ができない人」というレッテルを貼られ続けて這い上がることが難しくなってしまいます。
どんなに打率が良いバッターでも打席が回ってこなければヒットやホームランを打つことはできません。

最初から相手の仕事の能力を見極められる人はいません。上司は何で判断するのか?それは雰囲気や見た目です。

  1. コイツならお客さんの前に出しても恥ずかしくない
  2. 頼りになりそう
  3. 同行させても恥をかかない

勿論、実際の仕事を任せてもらえた人成功するか失敗するかは分かりませんが、確実に経験値をゲットできます。その小さな積み重ねが仕事ができる人とできない人の差になっていきます。

20代の若手営業マンが目指すべき正しいスーツの着こなしとは何か

ここまでネガティブな話をツラツラと書き連ねてしまいましたが結局のところ、どのようなスーツの着こなしが正解なのでしょうか。

  • サイズ感があっていること
  • 手入れが行き届いていること
  • ルールに則ったデザインであること

この3か条ではないでしょうか。1つずつ見ていきましょう。

スーツの正しいサイズ感とは何か

スーツに絶対にシワを寄せてはいけません。周りの同僚や仕事ができないオッサンのスーツ姿をよく見てください。
出た腹を無理やり押さえつけるようにボタンを留めているため、ボタンの周りやわき腹にかけて3本の太い筋のようなシワがわき腹にかけて入っていないでしょうか?

逆に冴えない低身長の男の足元を見てください。余った裾が靴に乗って何段もの折り目になっていませんか?
どちらも自分の体形に合っていないスーツを着ています。つまりはサイジングのミスです。

まずはシャツの正しいサイズ感です。シャツは袖口からスーツの袖口から1.5センチ見えるように長さを調整しましょう。それ以上見えているのも全く見えていないのもNGです。この話はどこかで聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
袖口と同じぐらい注意してほしいのは首回りです。低身長男子は袖の長さを気にするあまり、首回りがダボダボのシャツを着ていませんか?
このミスを犯してしまうことでネクタイが似合わない、バランスがとれていないという悪印象を与えてしまいます。
袖も首も合わせるとか無理という方は1着1万円程度でオーダーができるので飲み会を3回我慢するか、ボーナスで自分の好きなものを1つ我慢するかして自分の仕事のために投資をしましょう。

スーツはオーダーメイド
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次はジャケットです。ジャケットは丈が長すぎてお尻が完全に隠れてしまっていないか、肘や肩の位置は正しいかおなか周りに隙間が空きすぎていないかチェックしてみてください。これを誤ると俗に言われるVゾーンがUになったり、動くたびにいびつに変形する羽目になります。

最後はパンツです。裾はハーフクッションにしましょう。座ったときに少し上に上がってしまうのが気になる人も靴下でしっかりカバーができます。それよりも立ち姿のほうが見られる機会が多いと思いますので、立った姿を基準としてスーツは考えましょう。そしてお尻の形がわからないぐらいオーバーサイズなパンツは歩くたびに不格好なので、スーツをあつらえる際は後ろ姿もキッチリと確認しましょう。

低身長男子はスーツや靴の正しい手入れを覚えよう

ビジネスの観点でいうとマナーとして、持ち物に手入れが行き届いているべきですが、身長160センチの筆者が声を大にしてこの項目を言いたい理由があります。
それは低身長男子は金がかかるということです。一般的な男性は量販店に行けば許容範囲内のサイズ感のものをすぐに手に入れることができるでしょう。
しかしながら我々低身長男子は、とにかく取り寄せや場合によってはオーダーしなければ自分に合ったサイズのものに巡り合えないことが多いのではないでしょうか。

このことか、身に着けるんのをしっかりと吟味して、それを長持ちさせていく知恵が必要です。スーツは3着以上でローテーションする。靴は3足以上そろえておき、なるべく負担をかけず、キッチリとブラッシングや靴磨きを習慣にしましょう。

低身長男子はルールに則った着こなしをしましょう

この記事の冒頭にも書きましたが、スーツの謎のカジュアル化が進んでいます。
襟にボタンをつけてみたり、袖口に柄が入っていたり、様々な工夫がされています。
業界にもよりますが、スーツを着て仕事をしている業界人が、このような着こなしをしても相手に見下される隙を与えるだけだと思います。
低身長男子はいるだけで目立ちます。正しい着こなしをしていれば良い意味で信頼のおける「堅い」存在として扱われます。逆に奇抜な格好をしていると「ピエロ」にしか見えなくなります。ビジネスの場にピエロは不要です。

いかがでしたでしょうか。正しい着こなしが一番美しいとわかってもらえましたか?
正しい着こなしの時に一番美しく見えるように作られたのがスーツなのです。