2020年会社の人間関係は更に希薄に。#忘年会スルーに見る働き方改革

働き方改革

忘年会シーズンですね。私の所属する部署では月曜に忘年会がありました。若いメンバーがビンゴゲームを企画してくれたので、皆が楽しめた忘年会になったと思います。

12月10日の晩から11日にかけてTwitterで#忘年会スルーがトレンド入りしています。
ツイート内容を見ていると忘年会や新年会など、季節の会社での飲み会にネガティブな印象を持っていた人は昔から、かなり多かった印象を、私は受けました。

しかしながら、ここまで顕著に忘年会が避けられたのは初めてだと思います。

嫌々参加していた忘年会を堂々とスルーできるようになった理由を深掘りしていきたいと思います。

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#忘年会スルーに見る帰属意識の希薄化

今まで嫌々参加してきたという人のツイートをみていると、1番の理由は参加しない事によって人間関係が悪くなり、仕事に支障をきたすのではないかという意見が多かったです。

これを更に深掘りしてみると、ひと昔前までは会社の人間関係=その人の人間関係になってしまっていたのだと思います。
しかしながら、転職やSNSで複数のアカウントを持つことが普通になった現代で、1つの会社に執着する必要性が低くなり会社は会社、プライベートはプライベートと割り切れる人が多くなったのではないでしょうか。

また、いわゆる「複垢」が普通になった事で、日々の愚痴や鬱憤のはけ口を、簡単に、しかもプライベートで顔を付き合わせる人にバレるリスクなく作れるようになった事で、飲み会に感じる価値自体が低くなったのだと考えられます。

ここまで、SNSや1つの会社に依存する意識が低くなった事を原因と書いてきましたが、社会的要因だけではなくて、人気芸能人が飲み会に対する意識の変化を公言している事も大きな要因になっているのではないかと思います。

例えば、人気お笑い芸人のハライチが「お酒が入らないと本音で語れないのはカッコ悪い」と発言して肯定的に捉える意見が多かったように思います。

この意見への反応を見ていると、会社を時間や空間、人間関係が割り切ったものだと捉えて、就業時間内に全てを完結させたいと考えている人が増えているように思います。

この議論を良い悪いで切り分けてしまうと終わりのない論争になってしまうと思いますし、正解不正解に多様性が出るからこそTwitterでも、ここまで盛り上がった議論になっているのだと思います。

現代の人は会社にいる時間以外はサブスクリプションサービスでヒマな時間を潰したり、副業のために勉強をしていたりと就業時間外に沢山のやりたい事を持っています。
だからこそ、優先順位をつける意識が働き、職場の人間関係や飲み会の費用対効果などをシビアに計算する事を無意識にやっているのだと思います。

良質な職場関係を築くには効率よく話をしたり、短時間で済ませる工夫が必要なのではないでしょうか。

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