思想の変遷と最新ビジネス

働き方改革

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思想がビジネスを変える

今回は注目されているビジネスと思想と関連付けて書いていこうと思います。
今回このブログのベースにしていくのは木澤佐登志さんが星海社新書より発刊した『ニック・ランドと新反動主義』をテーマに書いていこうと思います。

皆さんは最近様々なビジネス上で個人の時代になると言うフレーズをよく聞きませんか?
勉強されている皆様はわかると思いますが会社に頼るのではなく個人で稼ぐと言うマインドが大切な時代になっています。

仮想通貨やフィンテックの登場が決済方法を変え、国家の大切な要素である、お金がボーダーレスになっています。

ビジネス界では「国」の概念が目に見えて溶け始めた

これまではお金を発行する権利が国の大きな権力の1つとなっていました。
国によって発行されている通貨が違うためレートに合わせた両替が必要になっていました。
世のトレーダーたちはその値動きに合わせお金でお金を増やす者もいました。

マネーリテラシーがある人にとっては便利である一方、旅行者や国を超えてビジネスをする人たちにとっては不便でした。

これを変えようとした動きの1つが仮想通貨

仮想通貨は大きなムーブメントとなりましたが、それに合わせるように決済方法(フィンテック)も大きな話題となっています。
最近ではLINE PayとVISAが提携を発表。1-2年の赤字覚悟で新たな柱を作ることを表明しています。

そんな中、フィンテックの雄といえるサービスの1つがPayPalではないでしょうか。

ブログ冒頭に紹介したこの本の登場人物であるPayPal創業者ピーター・ティールにスポットを当てて、ビジネスと思想をテーマに今回は書いていきたいと思います。

ピーター・ティール

1967年10月11日生まれ ドイツ人 フランクフルト出身
PayPal共同創業者の1人で思想家、投資家、起業家など様々な顔を持っており
トランプ大統領の陣営に入っていることでも知られています。

彼が表舞台に数多く取り上げられるようになったきっかけは
フェイスブックに先行投資していたことだといわれています。

そんな彼を知ルためには、彼が大学の時に先行していた「哲学」が
避けては通れないトピックスになります。

ピーター・ティールは、スタンフォード大学で哲学を専攻しており
フランスの哲学者 ルネ・ジーラルに師事していました。

ルネ・ジーラルは、ある社会や共同体において暴力が、どのように機能しているかを人類学 宗教学の観点から研究しており、共同体や社会を絶滅においやると結論づけています。

人は他社の欲望を模倣する。これが非可否的な苛烈な競争と暴力の連鎖を引き出す。
このような思想から、独立した小都市国家が乱立する政治システムが最善だとする考え方を支持しているのではないかとピーター・ティールを分析する人もいます。

自由と民主主義は両立できると信じていない

彼の哲学的思想がクローズアップされたのは上記のような発言があったためです。
彼はリバタリアニズム思想を支持しているとみられます。

人格的にも経済的にも個人の自由を最大限に主張する思想とされています。
自己所有権を強く主張し、経済システム的にも思想的にも
個人は自由であるべきだという考え方です。
故に、企業システムを国家に取り入れることを推奨しているようにも思えます。

個人が国家に縛られない生き方に

仮想通貨や様々な決済手段の登場により
これから世界のお金の流れが加速するのは必至です。

あわせて何かに所属してお金を稼ぐ時代から
個人でお金を稼ぎ、それを企業を介さずに
個人間で回すことで現代と比べ、膨大な数の小規模な経済が
目まぐるしい速度で回っていくのが、これからの形だと推察できます。

そのために5Gg使われると私は考えています。
大きな主体から、コミュニティの時代に。

世界はリバイアニズム的思想に傾き、
夜警国家的の経済的監視を強くしたバージョンが
これからの世の流れではないかとぼんやり妄想しています。

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