考え方

【見て損はないはず!】若者の考え方を知れば社会がわかる

私たち20代はマーケットの中でも重要な位置づけがされています。

理由は「流行りをつくる世代」だからです。
中学生や高校生では、情報をキャッチしても
それを購買行動にうつすだけの財力がありません。

流行をキャッチし、かつ購買行動に移しやすくなるのが20代の前半なのです。

しかしながら、なぜ人口ピラミッドでみても多数派とは言えない。
20代に注目が集まるのでしょうか。
これは推測ですが、自分のためにお金を使いやすい世代だと解釈されているのです。

例えば、30代になると家庭を持ったりビジネスに注力したりと、自分自身だけにお金や時間をかけることが難しくなります。
一方で20代だと、アルバイトや学校、就職など様々なライフステージの変化や初めて経験することが多いため、ネットで検索する機会多く、それに合わせてファッションの変化、引っ越しなどの住居の変化、芸能人やインフルエンサーから受ける影響、友人同士のつながりなど、拡散力や検索の頻度などから、マーケターからの関心が強いのだと思います。

ぼくら20代はコラムやビジネス書で上の世代から好き放題書かれていますが、今回は好き放題書いていきたいと思います。

20代の仕事の向き合い方

ビジネス書を読んでいると、若い部下の扱い方や、仕事論が偉い経営者や学者さんによって語られています。
仕事の向き合い方には2通りの意見があります。

20代は残業するな

まずは20代は定時になると、すぐに帰れ派の意見です。
この論調は、会社に縛られるな派論者が多く、会社に忠誠を尽くしても、それに見合った報酬が、返ってきづらくなっているので、副業や自分の趣味のために時間を使うべきだという意見です。

日本人の給料は1997年の467万3000円をピークに下がり始め、2017年は432万2000円に落ち着いています。
1990年から数えると平均の給与は7万円しか上がっていません。

おおよそ30年で給与平均は7万円しか上がっていないのです。
このことから、会社に忠義を尽くすよりも、このウェブ社会で、個人で稼ぐ方法を見つけたり、会社とは違うコミュニティに属して楽しい時間を過ごしたほうがよい人生になるという意見です。

20代は精いっぱい会社に尽くそう

もう1つは労働時間など気にせずに精いっぱい会社で働こうという論調です。
20代の体力があるうちにビジネスの基礎体力や、根回し 実績作りなどをしておこうという感じの論調です。
こちらは、会社という組織を最大限に生かすには、会社で実績を作っていくことが、大切になってくるよというのが多い気がします。

2つの論説を賛成だの反対だのいうのは、間違っていると思います。
なぜなら、働き方ではなく生き方自体が変わっていると思うからです。
具体的に言うと、大学の3回生なり4回生になると就活をして大企業にインターンシップをし、内定をかちとるみたいな、テンプレ外の生き方が市民権を得始めているように思うからです。

20代のファッション事情

この話題に関しても、2つの論調があります。
1つはハイブランド派。プラダ・グッチなど、海外セレブが、着こなすファッションを影響力やブランドヒストリーに共感した若者が着るというものです。

ファッション誌での後押しもあり、ファストファッションの中に、差し色のようなイメージで入れる方もいます。

僕のイメージでは、ブランドものに興味を持つタイミングって大学への入学時や高校から就職する際のお祝いだと思っています。

入学祝や就職祝いでブランド物の時計やバッグ、人によっては文房具やスーツなど、印象に残る思い出と一緒にプレゼントされるケースが多いと思うのです。
そんな思い出とともに、そのブランドを知るからこそ愛着がわくのだと思います。

ファストファッション流行の背景

ファストファッション流行のカギは2つあると考えています。
モテ理論とSNSの普及です。
人間の3大欲求の1つの性欲。これを満たすためにはモテることが、一番の近道だといえます。

一昔前までは高級車を乗り回し、ハイブランドで全身コーディネートをして、良い感じの香水を振ったバブリーなイメージもあったかもしれません。

しかしながら、新しいモテ理論の世界では、自分の身の丈に合わせることが重視されています。
ハイブランドだけでなく、ユニクロやGUの豊富な品揃えの中から、自分にぴったりのサイズや色をチョイスすることが推奨されたからです。

もう1つはSNSの影響です。現在26歳の僕からみたSNSの流行り順で行くと、ブログが中学・高校で流行り2012年頃にmixiが流行り、
そのあとにTwitterが流行り、最後Instagramが台頭してきた印象です。

これらのSNSを順に追っていくと、文字ベースから、どんどん画像ベースにソーシャル上でのコミュニケーションの取り方が変わっていったといえます。
画像ベースに変わっていったことで、着回し力が若者ファッションの腕の見せ所になってきたのではないでしょうか。

ハイブランドで何着もコーディネートを作れる若者はモデルさん以外いないでしょう。

だから、ブランド物の位置づけが、リアルクローズから自分にとって勝負時に着る勝負服に変化したと考えられます。

さらにネット通販の進化により、ファッションの変化は、大きく加速しています。

韓国コスメや欧米だけでなく、アジア各国のファッションが、時間的にも値段的にも若者の手の届くところにきたのです。

ファッションは特定の人が流行りを作り、モデルさんによって、意図的に拡散させる時代から、不特定多数の個人が、突発的に流行を作り出せる時代に変わってきたのだといえます。

機能を重視する若者は服や時計など身に着けるものだけでなく、スマホにもコスパを求めています。
私もiPhoneユーザーですが、1年ほど格安SIMを使っています。

ソフトバンクを使っていた時と比べ不便に感じたことはありません。
かつ通信費が抑えられ、別のやりたいことにお金を使えるようになりました。

若者のお金事情

若者の〇〇離れという言葉が経済紙でしょっちゅう見られます。
これに対して「若者の稼ぎが減っている」とか「草食系」とか様々な反応があります。

僕が思うのは若者消費はサブスクリプション化しているということです。
動画はhulu、コミュニティサイトへの登録など、動画やファッション、趣味など、自分の好きなことに直接つながるアプリを探し、そこに課金することで「固定費」として日常生活を充実させているのです。

様々なことを固定化して、その中でいかにバリエーションをつくりだすかに楽しみを感じているため、流動性が少なくなったように見え、若者が様々なものから離れているように見えているだけだと考えられます。

さらにリテラシーが高い若者は様々な金融商品やアフェリエイトも、熱心に調べています。年金がもらえない報道や、賃金が親世代と比べて上がりづらいことを知っているからです。

実際に手を出すかは別にしても、情報を欲していることは間違いないでしょう。

以上、若者の仕事やファッション、お金の使い方について書きました。
具体的なデータは調べませんでしたが、周りの若者やSNSでの投稿を見ていると大方あっているのではないかと思います。

ご意見あれば、コメントいただけると嬉しいです。